2020年2月スペインに行ってきましたその1 まずはビルバオへ

2月14日(金)
コロナウィルスの脅威を感じながら羽田空港発深夜便で出発。
機械でのチェックインがわからず、係員にやってもらう。なんせ海外旅行が久しぶりでとまどう。
免税店にイプサ入っててつい買おうかと思ってしまう。

深夜便なので寝れるかどうかがキモで、わたしは寝れたんだけど、同行のおさかながすきっぱらにビール飲んだせいか?「気持ち悪い」って言い出す。見たら苦しそうな顔に加えてすっごい汗。正直この時点で「オワタ」と思いました。なんとかおさまってほっとしました。体調そんなにすぐれない時はお酒飲まないほうがよいですw

無事にフランクフルトに着いて、手荷物検査。厳しいとは聞いていたけど。

厳しいほうが有難いのですが、まぁ、たいへんw

無事に終わったので、飛行機見ながら5時間。。友人から借りた「蜜蜂と遠雷」を読みながら5時間。
フランクフルトからいざビルバオへ。1時間ほどのフライト。機内食にけっこう重たいパン。もぐもぐ。
(ビールのサービスは瓶だったので、お!と思ったんだけど、さっきおさかなが汗かいたばっかりだったので、二人とも自重する)

さて、ビルバオ到着!
ビルバオ空港は、おさかないわく「高松空港みたい」。

この空港は、EU外とEUでは別のターンテーブルの部屋から出てくる仕組み。こんなのネット情報がなければ知らなくてあたふたするところだった。で、EU外のところで待っていたら、流れてきたよ。。。い、犬が流れてきた!犬が流れてくるのはじめて見たよ!少年が喜んで降ろしてるし、おばあさんが「かり〜にょぉ〜」って愛おしそうに声をかけている。
※Cariño 英語でいうところのMy DarlingやMy Babyに近い意味 なんだそうです

荷物を無事に受け取り、さてビルバオの街へ。
空港でBARIKカードを買い、バスで街中へ行く。なんか2月なのに暑い。。もう春?
ビルバオはただ一泊するだけなので、って理由で、なぜかアスレチックビルバオのホームスタジアム「サンマメス」の真ん前にあるホテルにしました。(いや、バスターミナルが近いっていう理由もあるんだよ〜)
そのサンマメスが、まぁ〜立派。ビルバオってバスク人だけで構成されるチームって聞いていたから、まさかの宇宙要塞感。

ホテルにチェックインしたあと、腹ペコのため歩いていけるところにあるバルへ。
レストランコーナーのランチが目当てだったのですが、人気店すぎて入れず。バルコーナーでつまむことにした。
まずは、ビールで乾杯。そして、とりあえずどのガイドブックにも載っていたこの地の定番らしいヒルダってやつから。


あら、美味しい!そのあと目の前にならぶピンチョスを。
でもお姉さんが忙しすぎてなかなか声をかけられなくてちょっと四苦八苦。でも、ちゃんとこっちを気にしてくれてました。

お会計が、ビール2杯、ピンチョス4つで10ユーロちょい。やっす!


そのあと、グッゲンハイム、世界遺産ビスカヤ橋をめぐりました。観光コースw
これはグッゲンハイム前のpuppy!


ビスカヤ橋は、横断だけでなく、橋の上を歩いて渡れるんですが、なんと一人9ユーロ。「高い」って渋ったんだけど、おさかながやりたそうだったので、売店で切符を買おうとしたら、お店のおばちゃんに、メモ帳に♡書かれて、わたしたちを指差して「ぱれは?」って。
なんと本日バレンタインデーでペアは半額ですと。pareja!しーしー!ってめっさうなづく。(でもそう言われたらちょっと気恥ずかしくもあったりして)
でも、きゃーラッキー。

ビスカヤ橋、そんなわけで上も歩きました。高かったぁ!w

楽しく観光したら疲れて一旦ホテルに戻ったらもう出れなかった。。
腹ペコのまま就寝。

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