「今シーズンのお礼と来シーズンに関するご説明」を聞きました
みなさんこんにちは
セレッソ大阪の森島でございます。
えーすこしちょっとこー はじまりが遅くなって申し訳ございません。
いつもセレッソ大阪に暖かいご支援、ご声援いただきましてありがとうございます。
本来ならば皆様方の前に出てお話しをしなければいけないところではありますが
今回youtubeLIVEの配信ということで皆様にご了承いただければと思っております。
あの、2020年の今シーズン、新型コロナウイルスの猛威を振るったなか、
わたくしたちのセレッソ大阪、の、関係者、選手にも感染者がでたり、また過密日程などたいへん厳しい状況が続いてきまして、ま、そういったなかで、スポンサーの皆様、ホームタウンの皆様、
医療従事者の皆様、そしてなによりこのような状況のなかで、わたしたちを本当にあつく、そしていつも支えていただいたサポーターのみなさんのおかげで、今シーズンこの困難を乗り越えることができました。
ほんとにありがとうございました。え、たいへん感謝をいたしております。
今シーズンを振り返ってみますと、2020年は、シーズンがはじまって、すぐに中断となり、えーひさびさに試合が開催され、無観客のスタートとなって、あっという間の一年間がすぎまし。
ま、シーズンはじめ1月12日にチームの指導式ではロティーナ体制2年目として、えー、ほんとこう戦術が浸透している状況で新しいシーズンを迎えることができ、クラブとしても、悲願のリーグ優勝を成し遂げようと目標を掲げてきました。
選手、そして監督、サポーターがみんなが一丸となって、常に上位争いをしてまいりましたが、えー、ルヴァンカップが準々決勝敗退ということになり、リーグ前半はほんとにすばらしい上位争いをする中、中盤以降、なかなか勝ち点がとれない時期もつづいてすこし失速をしてしまうというかたちもあり、
年間4位という結果にはなりました。
上位グループという結果は残せたものの、サポーターの皆さんに、リーグ優勝ということを届けることはできませんでした。
とくに上位クラブに対しては善戦する戦いはできたものの、やはり勝ちきれず、その差というのは痛感し、悔しい結果となりました。
そのような結果もふまえ、今後のセレッソ大阪はやはり未来に向けて中期的に長期的に本当に優勝を狙えるチームへ変わるためにこうチャレンジしていきたい、
というふうに思っております。
えー、わたしたちのセレッソ大阪っていうのは、ほんと、いままでの、みんながつくってくれた、そういったことで育成のセレッソという評価をいただいております。
ついさきほど終わったU23の選手たちもそうですが、トップチームで戦える選手をクラブとしても育成し、目指してきました。
ここ数年、トップチームで、活躍する選手や、えー、世界にでていって活躍する選手をなかなか輩出できておらず、いままで築き上げてきたことをこれからベースに育成の体制を変える決断をいたしました。
先日発表させていただきましたけれども、風間八宏さんを技術委員長にむかえ、トップチームとアカデミーの連携を強化して
育成セレッソの構築を図りたいというふうに思っております。
トップチームは常に上位を争い、そして優勝を狙えるチームになるために、サッカーの最大の魅力である、やはりゴールにこだわる姿勢というのが必要です。
えー、来季の監督制定につきましてはね、もちろん今シーズンロティーナ監督の続投も含め、検討してきました。
ま、様々な監督を比較し、検討した結果、2013年シーズンまでチームを率いていただいた、若手を積極的に起用してきたレヴィークルピ監督にチームをまかせる決断をいたしました。
これはいまトップチームのなかに、??経験豊富な国を代表する選手がいる間にチャレンジするのが大事じゃないかということで決断を致しました。
風間さんに育成のさらなる構築をお願いして若手の活躍を推進するクルプ監督にトップチームのさらなる成長をお願いしてセレッソサッカーを中長期的に確立していきたいというふうに思っております。
えー、またですね、監督、コーチ陣についても、つねに後継者っていうものをクラブにセレッソのサッカーを追求しつづけていきたいと、そういう体制をしっかり作っていきたいというふうに思っております。
コロナの影響でですね、チームの財政は非常に厳しいまったなしの状況です。その状況というものをですね、じゅうぶんに理解していただいて、今回、風間さん、そしてクルピ監督にもそういった状況をふまえて引き受けていただきました。
クラブとしてはたいへん厳しい状況ですけども、上を目指すために、純粋な育成型のチーム編成というものでチャレンジしていきたいというふうに思っております。
最後になりますけども、ロティーナ監督の契約満了も含めてですね、来期のことについて今シーズン終了までみなさまがたにお伝えできなかったことをほんとうに申し訳なく思っております。
チームがまだリーグ戦2位、またACL出場というところをめざしているということにぜひ集中させたいということもあり、このタイミングになりまし。
ロティーナ監督は、ほんとこの2シーズン、前監督から引き継いだものっていうものをしっかりと受け継ぎ、この2年間、ロティーナさんの組織的なサッカー、粘り強いサッカーをほんとにしていくなかで、ほんとにこう、サッカーに大切なものというものも築き上げていただき、
セレッソの歴史にえーほんとにこう、残る、この2年間というものを、功績を残されたと思っております。
昨日も試合後にロティーナ監督にセレッソでの2年間の感謝の思いを伝えさせていただきました。
これからですね、またロティーナ監督がこれからもますます活躍されるということもわたしたちとしてもしっかりと応援をしていきたいというふうに思っております。
えー、またですね、来年の指導日にはですね、新体制の発表とともに、えー昨シーズンからずっとつくりあげてきていたセレッソの理念をですね、みなさんに発表して、詳しくまたご説明をさせていただきたいというふうに思っております。
えーセレッソ大阪としましてもこれからの未来に向かってチャレンジをしていくということをですね、
ぜひみなさんにもご理解いただいて、これからもセレッソ大阪を支えていただき、また応援をしていただきたいというふうに思っております。
えーよろしくお願いいたします。
質問
クルピさんを選んだ理由
えー、みなさんのなかでも、も一回こうね、クルピさんを選んだ理由っていうのは、もう一回前に戻るのかというふうに思われるかたもおられるかもしれません。
でも、これは、あーセレッソが、やはりこう、ま今後、セレッソ大阪をこの先にずっと存続していくためにもやっぱクラブが大事にしている育成型、若い選手を、ま、先ほども申し上げましたけれども、えー、いまこうゆうベテラン、経験ある選手がいるなかで、積極的にやはりこう起用して、トップチーム、代表に、えー、送り出していくと、まぁ、そういった、あー育成を、ほんとにこう積極的に行っていただくということで、
今回クルピさんを??ま、これはもちろん選手もそうですし、スタッフもそうですし、そういうところの育成というところもふまえて、えー、クルピさんにやっぱいろんな経験もあるということをクラブにもう一回やっていただきたいということで今回このような選択をいたしまし。
質問
ユンさん、ロティーナさんの流れ
えっとー、まぁこれ2017年、はじめてセレッソが優勝したときっていうのは、ほんとにユンジョンファン監督が、ほんとにこうチームをまとめあげ、戦う姿勢、守備の大切さ、ほんとそういう厳しさっていうのを植え付けてくれた2年間っていうものが今回こうやって、ロティーナさんの2年目っていうところに、それをうまく引き継いで、えーまたそこに、組織的なサッカーを取り入れるなかでチームをまとめていただきまし。
ま、この4年間というものをなくして、また育成だからといって変えるというわけではなくて、やっぱやってきた選手たちっていうのがほんとにこう自信をもって常にピッチにたっているというふうに思っております。
そういったいままでやってきたものっていうのは、ほんとにクラブのなか、そして選手のなかにも、しっかりそういったものっていうのがあるなかで、新しいチャレンジに生かしていくというふうに思っております。
まー、あとほんとにこうみなさんから、すごいこういろんな思いであったり、えー、メッセージであったりというのをたくさんいただいております。
まー、あの、クルピさんを今回招集するなかで、やはりほんとにさきほども言いましてけれども、昔に戻るっていうわけではなくて、クラブがやっぱりこういろいろな面で大事にしてきているもの、ほんとにこうやって、育てるっていうのは、アカデミーのところで育てていくのもそうですけど、トップチームでもどんどんやっぱり上を目指して代表の選手を育てていく、それがわたくしたちのセレッソ大阪がほんとに大事にしてきたことだと思いますんで、
そういうことをしっかりと今後も大事にしながら、もうこれが何年たってもセレッソ大阪というものがセレッソ大阪がほんとにこう魅力ある選手がつねに世界をめざしえーまた、クラブ愛をしっかりもって、そうやって戦っていく、そういう選手たちをこれからもしっかりと輩出していきながらチーム作りをし、また、クラブ経営をしっかりしていくなかで、えーほんとうにこうサポーターのみなさんスポンサーのみなさん、みなさんに愛されるクラブになっていけるように、これはしっかりとした形で、みなさんに示していければというふうに思っております。
えーぜひですね、そのへんのこともご理解いただいて、えー、来年のほんとにこうスタートをみなさんといい形できれるようにしっかりした準備をして
やっていきたいと思いますんで、えー、ぜひですね セレッソ大阪を、みなさんにまた支えていただき応援をしていただきたいと思います。
本日はウエブという形にはなりましたけれどもまたシーズンあけてみなさんにご挨拶をさせていただければというふうに思っております。
えー、ほんとに今シーズン、皆様方もたいへんご苦労されたシーズンだとは思いますけれど、えー、ほんとにこう皆様方に支えていただいて、セレッソ大阪を代表いたしまして、みなさん、感謝を申し上げます。ありがとうございました。
※注
僕が文字起こしをしたので聞き取れない部分があったり、間違ってる部分があるかもしれません。(3度聞いてわからないものは飛ばしました)
えー、とか、まー、とかは、書いたり略したりしています。